宅建のテキストって難しすぎじゃない?
ぶっちゃけどのテキストがいいの?
今日は初学者が悩む宅建テキストの選び方について、お答えします!
宅建を独学で始めようとしている方が、一番最初に悩むのがテキストではないでしょうか?
私は学生時代に勉強をほとんどしてこなかった、元中卒です。
(元とついてるのは、32歳で通信制高校を卒業したからです)
しかもシングルマザーをやっていますので、宅建の勉強はスキマ時間でやりました。
そんな元中卒シングルマザーの私でも、宅建に独学で合格することが出来ました!
なぜ、こんなスペックの私でも合格できたのかというと、勉強が続けられるテキストを選んだからです!
私のように、勉強が苦手な人でもテキスト選びを間違えなければ、合格することが出来るはず!
記事の最後には私が実際に使った、おすすめのテキストもご紹介しています。迷ったらこれを選んでおけば間違いないです。
宅建のテキスト選び方のポイント
専門知識のない人、勉強嫌いな人がテキストを選ぶにはコツがあります。
それは、背伸びをしないことです!!笑
宅建は専門的な知識を問われる資格です。民法なんかも出てきます。
宅建のテキストの中身は専門用語だらけで理解するのが難しいものなのです。
ではどんなテキストを選べばいいのでしょうか?
宅建のテキストは最後まで読めるものを
宅建の初学者の人、勉強が苦手な人は「最後まで読めるテキスト」を選びましょう。
勉強嫌いの人が、自分に合わないテキストを選んでしまうと、読みにくいテキストで苦しむことになります。
それでは、せっかく始めた宅建の勉強を、諦めるきっかけになりかねません。
専門的なテキストではダメな理由
理解できないテキストより、読みやすいテキストが一番です。
詳しく書いてあるテキストは、一見合格するためにベストなテキストに見えます。
確かに、情報量が多い方が知識を増やすためにはいいでしょう。
だかしかし!!!
理解できないテキストでは意味がないのです!!
勉強を始めた頃は、調子にノって詳しい内容の、専門的なテキストを選びがちです。
でもね、無理はしちゃいかんのです。
専門的なテキストでは、今まで勉強を本気でしてきていない元中卒の私には、理解不能でした。
詳しく書いてあっても、理解できないテキストより、何度も見返せるような、読みやすいテキストの方がいい!
勉強続けていくためにも、頭が痛くならないテキストを選ぶのがポイントです。
読みやすいテキストとは?
元中卒シングルマザーの私が宅建のテキストを選ぶとき、読みやすいと感じた点をあげてみます。
これがあると読みやすかったです。
フルカラー
テキストは白黒より、断然カラーのほうが読みやすいです。
元中卒のシングルマザーの私は、白黒のテキストだと、激しく眠くなってしまいました…。笑
本屋さんで試し読みもしてみましたが、私が使っていたカラーのテキストが一番読みやすいです!
勉強が苦手な方は、フルカラーかどうかも気にしてみるといいと思います。
図解が豊富
図解で説明があると、理解度が雲泥の差で違います。
宅建は民法の問題だと、AさんとBさんとCさんと…と登場人物が何人か出てきます。
そして、それぞれの関係性が、当事者、悪意の第三者…など、聞いたことない言い回しで説明されるんですね。
図解の説明がないと、理解するのに時間がかかります。
私は実際に宅建試験の当日も、問題用紙のスペースに関係性を図にして解きました。
複雑な問題を解くときにも、ひと手間かけ図にすることで、答えまでがスムーズに辿りつけるようになります。
単元ごとの問題
単元ごとに問題を解いて、覚えるポイントを頭の中で整理させるといいです。
宅建の勉強は、民法、宅建業法など、今まで人生の中で聞いたこともないようなことを勉強します。
テキストで読んだところ全てが、初めましてな状態なわけです。
理想はテキスト終わった後に、単元ごとに問題集を解くというのがいいのでしょうが…。
テキスト読んで、問題集を出してって……めんどくさいですよね?
シングルマザーだと、スキマ時間勉強がメインになるので、2冊を一番度に用意するのが大変です。
なので、テキストに問題が少しついてるものを選ぶといいと思います。
宅建のテキスト 元中卒シングルマザーが使って合格
宅建のテキストで、元中卒シングルマザーの私が実際に使ったテキストを紹介します。
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)] 2020年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)
このテキストは、すでに説明した、読みやすいポイントを押さえています。
宅建のテキストを選ぶときは、実際に手にとって、中身を自分で確認するのが一番です。
でも、見てもどれがいいか分からない、どれも難しいと感じている人には、迷わずこのテキストをおすすめします。
というか、これ以上にわかりやすいテキストが見つかりませんでした。笑
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」 メリット
・とにかく見やすいです
フルカラーとイラストが豊富でパッと見て、理解が深まります。
解説文もシンプルで、長々と説明されてもよく分らん!と感じることが一切ありません。
初学者を置いてきぼりにしない、初学者でも分かる言葉で説明してあります!
ここまでかみ砕いたテキストは他には無いのではないかと思います!
・分野別に3つに分冊できるのも良き!
通勤時間やスキマ時間に勉強することの多い、シングルマザーの私には、分冊できるのはすごく助かりました!
かさばる&重たいテキストを持ち歩くのって億劫ですよね~。
分かりやすさ、読みやすさを求める人には、ベストなテキスト!!
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」 デメリット
情報量が網羅されているか?という点では疑問です。
読みやすさを重視したためか、深い点までは説明されていません。
ある程度知識がある人は、ほかのテキストが良いかもしれません。
問題数も少なめです。
ただ、初学者の方は、まずは過去問の問題文が理解できるレベルまでに行かないことには進めないので、宅建を知るには十分なテキストだと思います。
知識の定着には、過去問を解くのが一番です。
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」プラス過去問
これで十分合格できるはずです。
みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 2020年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)
まとめ 元中卒シングルマザーがおすすめ宅建テキスト選びのコツ
宅建のテキスト選びで大切なのは、自分が理解できるレベルのテキストを選ぶことです!
背伸び、ダメ、ゼッタイ!!
内容が分かるものでないと、挫折する原因になりかねません。
テキストで理解できなくて悩む時間をなくして、その分過去問を解いた方がずっと効率的ですよね!
宅建は、勉強が苦手な人でもテキスト選びを間違えなければ、合格することが出来ます!
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