宅建独学勉強スケジュール!時間のないシングルマザーにオススメ!

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独学で宅建合格を目指すと決めても、どのように勉強していけばいいのか分からないですよね。いつから勉強をはじめたらいいのか、どうやって勉強していけばいいのか、独学の場合、迷うところです。

今回は、シングルマザーの私が宅建合格までの2年間の独学の経験から、初年度一発合格を狙える勉強スケジュールをご紹介したいと思います。時間がない方にもオススメです!

宅建合格!シングルマザーに短期集中は難しい!勉強は計画的に!

ネットの情報の中には、驚くことに1ヶ月の独学で合格した!という猛者もいたりします。私も実際読んでみて、すごいな~そんな人も居るんだな~と尊敬してしまいます。賢い人って居るんですねぇ。。。

ですが、もともと法律の勉強をしていて、知識があるとか、休職中で好きなだけ勉強時間が取れるとか、特別な状況でない限り、残念ですが凡人にはなかなか難しい事だと思います。

とくに、シングルマザーの方にそんな勉強方法はおすすめできません。

仕事に家事に育児、私達はただでさえ時間に追われているのです。無理のない計画を立ててこなしていくのが一番ですよね。

宅建の勉強はいつから始める?

宅建試験は毎年10月に行われます。

宅建の独学合格に必要な勉強時間は200時間から400時間と言われています。合格までの勉強時間数は個人差がありすぎて、ネットに出ている平均値はあまりあてにはできないような気がしますが、ここで言いたいのは、ちょっと勉強したくらいでは合格は難しいということです。

でも、なるべくなら、1年目で合格したいですよね!(私は恥ずかしながら初年度不合格でしたが…) なので、余裕を持って4月頃には勉強を開始できるといいのではないでしょうか?

一日平均1.5時間勉強するとして、

1.5時間×(6か月+10月の3週間=約200日)=300時間

半年かけて、300時間も勉強できれば一発合格は十分狙えると思います!

一日に1.5時間も勉強時間なんてとれない・・と思ったあなたは、一日のうちにスキマ時間がないか考えてみてください。スマホがあればスキマ時間も貴重な勉強時間になりますよ!私も宅建試験の勉強していた2年間で、机に向かって勉強していた時間は100時間も無かったと思います。

宅建合格までの具体的な勉強スケジュールとは

4月から勉強を始めたとして、どういうスケジュールで勉強していけばいいでしょうか?

私が実際に宅建の勉強して、そして初年度不合格という失敗を経験した上で、オススメできるスケジュールをご紹介します。

4月 第1週目 ファーストステップ

まず最初に、宅建がどんなものなのか、なんとなくでいいので全体像を掴みます。

「まんが宅建士入門」「まんがで分かる民法入門」など、さらっと読んでみてください。なんだ~漫画かよ~という声が聞こえてきそうですが、ここでは知識を入れるのではなく、宅建ってこんなものね~!と感じるために読みます!

子供の頃、漫画で読む歴史の本とかありましたよね?あんな感じで、これからする勉強が身近に感じれますので、ぜひファーストステップとしてやってみてください。

宅建を受けるかどうか悩んでる人にも、まずはこれをしてみてもらうといいと思います。

ちなみに、ここは節約して図書館で借りてきても大丈夫です!笑

4月 第2週目~4月末

漫画でなんとなく宅建について分かったところで、次はテキストを読みます。ひたすら読みます。

1回読んだだけでは、まっっっっったく意味が分からなくて、苦痛だと思います。

「あぁ、やっぱり宅建って難しい、私には無理かも。。。」って思ってしまうと思います。

でも、大丈夫です、それが普通です!!!分からなくていいです。今は分からなくてもいいので、ただひたすら、最後まで読んで下さい。

宅建は1回で理解しようとすると、沼にはまることになると思います。何回も読んで、何回も問題を解いてるうちに、スルッとわかるようになりますので、今は安心して分からないままで居てください!

出来るだけ4月中に最後までテキストに目を通しておきましょう!

もちろん終わった人は次のステップを前倒しで進めていきましょう!

5月

テキストを最後まで読んだら、2週目からは出来れば声に出して読んでみてください。音読は黙読よりも記憶に残りやすいと言われていますので、自宅など声が出せる環境のときはやってみてくださいね。

2週目からはテキストに章ごとに練習問題がついてあったら、それもやりながら進めましょう。

このあたりからYoutubeの無料動画を利用して家事の合間に、家事をしながら、スキマ時間を勉強時間にしていきましょう!

最初は、宅建業法からがおすすめです。宅建の中で一番分かりやすく、一番点が取れる科目なので、自分自身の成長が感じやすくてモチベーションが保てます。

6月 7月

テキストは何回読めたでしょうか?最低でも2回は読んでくださいね。

さて、ここからは問題を解いていきましょう。テキストは分からないときにまた読む必要がありますので、手元に置いておいてくださいね。

個人的には、宅建は過去問以外の問題は解く必要は無いと思います。ただ、過去問を解こうとおもうと、試験時間と同じ時間をとらないといけないですし、答えあわせや、分からない問題を調べなおしたりする時間も必要です。

この時間がシングルマザーには取れないんですよね。

なので、過去問をベースにした、一問一答形式のサイトや無料アプリを使って、問題を解いていきましょう。

なぜ一問一答かというと、間違えたときになぜ間違えたのか、その場で解説をすぐ読める勉強法がシングルマザーには向いているからです。

同時進行で、民法、法令のYoubube動画も聞きながら家事をしてくださいね~。

この頃には、スキマ勉強、ながら勉強が習慣になっていることだと思います。

7月は宅建試験の申し込みも忘れずに!

8月 9月

ひきつづき、Youtube動画、一問一答のアプリを利用して問題を解いていきます。

この頃になると、苦手なところが出てきていると思います。

特に、民法はテキストでは理解しているつもりが、問題になると、テキストでも見たこと無いような点が問われてくるように感じることがあります。

民法は深追いすると他の科目に手が回らなくなってしまうので、頻出論点だけ動画を見まくって、しっかり抑えて、それでも分からない問題が出てきたときは、解説を読んでなんとなく覚える、深追いしない。でOKだと思います。

めちゃくちゃ難しい問題は、本番でも他の受験者の人もほとんどの人が解けないはずなので、そこに勉強時間を掛けることで他が勉強できなくなって、みんなが解けてる問題を落とすほうがリスクです。

10月 ラストスパート

本番まであと少しです。今まで過去問は一問一答形式でやってきましたが、ここでは、1度紙ベースで時間をはかってやって見ましょう。

マークシートなので、試験時間が足りない、ということは無いとは思いますが、本番であわてないように、リハーサルとしてやってみた方がいいと思います。

過去問はネットで無料ダウンロードできます。もし、2時間の時間が取れない人は、4択形式でとけるアプリもあります。それを利用して、1時間ずつを2回取って1回分の過去問を解く、など工夫してやってみてください。

10月 本番1週間前

ひたすら問題を解きまくっている頃だと思いますが、本番前日には、統計問題のYoutubeを見ておきましょう。

逆に言えば、統計問題はその程度で十分点が取れるので、最後まで手をつけなくて大丈夫です。

それと、宅建独学者は、法改正の情報がスクールに通っている人と比べて、手に入れる方法が少ないので、有名講師の方が本番直前にあげてある動画があればチェックしておいてください。

その年に問われる法改正について、講義してくれているものが出ている可能性があります!

私が受験したH30年の試験問題では法改正問題がたくさんでて、合格できたのは、間違いなく動画を見たおかげです!

まとめ

シングルマザーにオススメの宅建独学勉強スケジュールをご紹介しました。

テキストを読んだ後は、Youtubeと無料アプリでひたすら問題を解いていきましょう。

無理の無いスケジュールがシングルマザーにはおすすめです。くれぐれも自分のことを追い込まずに出来るように、宅建合格までの計画を立ててくださいね。

今回は4月からのスケジュールでオススメしましたが、前倒しでたとえば年明けから少しずつ進めるのも余裕があっていいですね! ぜひご自分にあった計画を立ててみてください!

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