宅建落ちたら独学は諦めるべき?2年目受験なら独学も楽に出来る!

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宅建受験でつらいのが、合格発表までの約1か月半の生殺しですよね。

とくに、ボーダーラインにいる方は合格発表当日まで、予想合格点を調べては一喜一憂するという日々なのではないでしょうか。

私は、宅建試験を初めて受けた年、ちょうどボーダーラインに居て、毎日祈るように過ごしていました。

ですが、1年目の合格発表当日、不合格だったと分かった時、とっても悔しくて悲しくて、いろんな事が無駄だったような気持ちになってしまいました。

今振り返れば何も無駄なことなんてなかったんですけどね。当時はそんな気持ちになってしまっていました。

不合格だと分かった時、悩むのは、

「来年の宅建試験どうしようか?」

「宅建は独学で合格なんて無理なのかな?」

ということではないでしょうか?

この記事では、1年目の不合格の後、

「宅建はもう諦めた…」

とメンタルがボロボロになったところから回復して、2年目の独学で宅建に合格した私の体験を書いています。

不合格がつらいのは頑張った証拠

宅建試験を受けてから、合格発表までの1か月半、もしかしたらと期待して、何度も予想合格点を調べてしまう。ボーダーラインにいる人はそんな毎日だったのではないでしょうか。

たとえ望みが薄かったとしても、もしかしたら…と期待してしまうのが人間ってもんです。

私は不合格が分かった瞬間は、目の前が真っ暗になったように感じました。

それからすぐに、

「しょうがない、そうだよね、うん、分かってたし、そりゃそーだよ!勉強時間だって計画通りに出来たわけじゃないし、こうなるよね!」

と、当たり前だ~と一人で笑ってみましたが、心はどんどん悔しさ、悲しさで一杯になりました。

「なんで、もう少し頑張れなかったのかなぁ」

「あそこまで頑張ったのに、なんでもう一歩努力できなかったんだろう…」

情けなさと悔しさで、いっぱいになりました。

宅建試験の合格点の速報がでたのが、夜中の12時だったのですが、その日はなかなか眠れませんでした。

あの時はほんと辛かったですね。

でも、不合格がこんなにも悔しいのは、きっと今まで頑張ってきたからだと思うんです!

宅建受験までの数か月間、勉強することが苦しかった時がありましたよね。

結果がどうであれ、努力し続けてきたことには変わりないです。

今は一旦、そんな頑張った自分にお疲れ様、よく頑張った!と言ってあげてほしいです。

メンタル回復には思い切り落ち込むことだけ

病気

私は宅建不合格が分かった時、心が思いっきり捻じられているような気がするくらい、苦しかったです。

どうやって立ち直ったかというと、もうそれは時間が薬でしかなかったです。

苦しさから逃れるために、1年目でこの点数なら、来年は絶対受かる!とやる気になったフリもしましたが。笑

下手に自分をごまかすよりも、しっかり辛いと感じている自分に目を向けたほうが、回復が早いと思います。

今は辛くても、立ち直れる日はすぐにやってきます。

やらなきゃ分からない、試したあんたはえらい!

宅建が不合格だったとしても、挑戦したことはよかったと思うんですよね。

私も一年目不合格の時、落ち込みましたが、そのあとは不思議と清々しい気持ちになったんです。

自分のために、時間やお金を使って、難しいことにチャレンジした、その自分がなんとなく好きだなと思えたんです。

大げさですが、宅建に挑戦することで一回り成長したような、そんな気がしました。

合格するかどうかは、やってみなくちゃ分からないし、どれだけ難しいかも挑戦した人にしかわかりません。

そんな事に挑戦した、それだけで、もう十分すごい!そう思います。

あきらめるもよし、続けるもよし

不合格だと分かった後、考えるのは、来年どうしようかな?じゃないでしょうか?

すぐ勉強を再開すれば、来年の受験まで1年近くあります。

それだけの時間があれば、来年こそ、合格することが出来る可能性が高いですね。

でも、もうこれ以上宅建の勉強するのが辛い…そんな気持ちの人もいると思います。

私も、不合格が分かった後、来年受ければいいし!と強がっていましたが、実際のところ、宅建の勉強を続けることが、心の底から嫌でした!笑

もし、もうやりたくない、もう十分やったし、諦めよう!と思えるのなら、それでもいいのではないでしょうか?

頑張った1年の中で身につけた知識はそれだけで、価値のあるものです。

それに、やってみなくちゃ分からないんだから、やってみてから「違うな」と思うならやめてもいいと思うんですよね。

何が自分に合うかは試してみないと分かりません!挑戦することは失敗なんかじゃないですよね。

一回諦めると、またやりたくなる日がくるかも

宅建を諦めること、それも良い、そう書きました。本当にそれでもいいと思っています。

宅建を諦めることで、気持ちが軽くなって、他にやりたいことが出てくるかもしれないですし。

でも、私の場合がそうだったのですが、一回本気で諦めることで、またやりたくなる、という不思議な現象が起こりました。笑

一度は本当に、もう2度と宅建の勉強をすることは無いな、と思うほど、スパッと諦めたのです。

でも、宅建から離れてしばらくすると、あんなに勉強していたのに勿体ないな…解ける問題が増えているのを感じたとき楽しかったな、なんて思い出してしまいました。

そうして、もう一度だけ頑張ってみようと、2年目の受験を決めたのです。

無理して勉強を続けるよりも、辛いなら一度諦めてリセットすることで、またモチベーションが上がるときがくるかもしれませんよ。

独学はもう無理?2年目宅建合格を目指すなら

私は、宅建受験の2年目、諦めていた期間の方が長かったのですが、なんとか本番に間に合いました。

宅建受験2年目は1年目の下地があるので、1年目より楽に、そして効率よく勉強することが出来るのです。

2年目は、学習計画の最初から、過去問を解いて、問題を解く中で不安があるところを復習して、知識を深めていけば、合格が見えてきます。

宅建は1年独学で勉強して無理だったなら、2年目は独学は諦めたほうがいいと言われることもありますが、私は、2年目こそ独学でも十分なんじゃないかと思います。

1年目の宅建試験の本番で出来なかったところや、苦手な単元をYouTubeで動画を繰り返し見たりすれば独学でも十分合格できると思います。

私の場合、2年目は、宅建を受けるためのやる気が出るのに時間がかかり、スタートがとっても遅かったので、十分な勉強時間がとれたとは言えないですが、

それでも無事に独学で宅建試験に合格することが出来ました。

まとめ 挑戦は無駄にならない!

LEARNING

宅建試験が不合格だったとき、ものすごい落ち込むと思います。

でも、落ち込むのは頑張った証です!

難しいことにチャレンジしたそれだけですごいことなので、宅建に落ちた自分はダメだなんて思ったらいけませんよ。

例え宅建を諦めることにしたとしても、挑戦してみたこと、それだけで十分に価値があることなのです。

もし、2年目も頑張ろうと思っているなら、1年目よりずっと楽に勉強できるはずです。

1年目で足りなかったところが分かっている2年目こそ、計画的に進めれば、独学でも十分に合格できます!

どちらにしても、この1年のチャレンジは決して無駄ではないのです!

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